271: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/17(火) 21:13:30.08 ID:WJObiXhX0
彼女「中学の時ゲーセンで出くわしてね、当時って、まだそんなに若い
女の子とかゲーセンにほとんどいなかったの。
だからお互いに気になって話したら意気投合して」
俺は話しいることが信じられなかった。彼女にとってゲーセンという存在が
ここまで大きいなんて、にわかには信じられなかった。
彼女「そしたらてて子は中高一貫の私立に通ってる子で、
少し遠いけど私はその高校に行こうって決心した。」
273: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/17(火) 21:17:20.83 ID:WJObiXhX0
彼女「当時はね、うちの近くにもゲーセンがあったんだ。
っていうか、今よりずっとずっとあった。今は少なくなったよ。」
彼女「わたしはそこが好きだった。店長さんも優しくて、常連さんもたくさんいた。
たまにヤンキーとかもいたけど、大して気にならなかった。
てて子もね、うちの近くに住んでたんだ。」
俺「今、そのゲーセンは…?」
彼女「ないよ。潰れちゃった。」
彼女は苦笑いした。
274: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/17(火) 21:18:51.51 ID:WJObiXhX0
すいません、ちょいと夕飯タイムなので、少し離脱します。
30分程でもどります。しばしお待ちを。
275: 名も無き被検体774号+:2012/01/17(火) 21:19:21.38 ID:8S0mHvC40
ごゆっくり
277: 名も無き被検体774号+:2012/01/17(火) 21:27:46.84 ID:riEPO2cM0
本当に今ある日常が大切に思える
289: 名も無き被検体774号+:2012/01/17(火) 21:53:56.33 ID:rU5512OJ0
俺にまだこんな綺麗な涙が出るとは思わなかったよ
みんなもそうだろう!?なぁ!
290: 名も無き被検体774号+:2012/01/17(火) 21:58:35.22 ID:lA2XLBU50
>>289
読んでると自分の汚れ具合に泣けてくるぜ
292: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/17(火) 22:07:38.88 ID:WJObiXhX0
お待たせいたしました。
ごめんなさい、遅くて;
それでは一服しつつマッタリと再開したいと思います。
よろしければお付き合いください。
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