僕が整理のつかない頭で、「うおー!思い出されへん!」ともがいてる時、
Aが突然言い出した。
A「ちょっと真剣に聞いてほしいねん」
Aはちょっと寂しそうに話した。
A 「明日な、○○(Aの弟)の命日やねんな?でやな、
何かしらんけど、お前らの夢を見た訳よ。
で、懐かしくなってというか、
まあ後で言うけど、オマエに会わなあかんと思った。
弟死んだん5年も前の事やから、
オマエは忘れてるかも知れんけどな、昔はよう遊んだな。悪さしてw
あの日な俺、弟死ぬん何となく知っててん。
これは後やから言える事かも知れんねんけどな。
何かな、俺昔から、知ってる人とかの夢を、
何日か立て続けに見る事があるねん。
何か最初は白黒やねんけど、途中からセピア色というか、
真っ赤に変わって行くねん。
その後、その人にあんまり良くない事が起きるような気がするねん。
怪我とか、あと、死んだりとか・・・
で、弟の時も、1週間くらい前からそういう夢見てて(弟の夢)、
偶然かも知らんけど、弟の時も真っ赤になってん。
その後、あいつ死んでもうた。」
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