「お前のそういう部分が打算的に感じる。俺の子供のことを実家に伝えたこともそうだ。
それに俺が知りたいのは事実だ。
事実を全部知った上でお前を受け入れられかは正直分からない。
ただ、心に引っかかりを残したまま、これ以上一緒には居られない」
・あの当時のことは本当によく解らない。本当に頭がおかしくなっていたと思う
・あなたより彼が好きだったのかは言われればそうかも知れない
・行為の最中は何もかも忘れられた
・ただ決して離婚したいなど考えたこともなかった
・性交渉を拒否したのは罪悪感や不妊の不安などの屈託がそうさせた
・あのときのビデオを見せられるまで自分があんな酷いことを言ったとは思ってもいなかった
・ネットカフェで一緒に居たわけではなく勝手に付いてきていただけ
・話し合いの時に付いた嘘は捨てられたくない一心で弁解のしようもなく自己保身のため
・あなたの娘のことも写真を見たときどうしようもなく憎くなった
・あなたの実家に話したときも憎しみ半分と許して貰うには本心を打ち明けるしか無いと思った