毎日、食事や睡眠など当たり前に過ごしている自宅ですが、実は見落としている危険が存在するのです。
普段からリラックスする空間だからこそ、ケガのリスクを負いたくないでよね?
小さい子供(赤ちゃん)から高齢者まで、安心安全に過ごせる様に特に注意して欲しいポイントを上げてみました。
■1.「段差」■
玄関や階段などでの大き目な段差はもちろん、部屋の敷居やドアの下部の小さな段差での怪我が大判を占めています。
祖父母と暮らす世帯も少なくないと思いますが、高齢者にとって転倒、転落は大変なリスクを伴います。
経済的な理由でリフォームは出来ないという方でも、段差回避スロープなどの少額で出来るちょっとした工夫で、安全性がグッと高まりますので、是非実践してみてください。
■2.「お風呂」■
普段らしかっりと掃除していても、濡れた浴室は大変滑りやすくなっています。
また入浴剤の中にも滑りやすくなる物があるので、小さな子供を浴槽に入れるときは、注意が必要です。滑り止めマット、手すり、浴槽用のイスなど、様々な安全対策グッズがありますので、ご自宅にあった処置をすることでリスク回避しましょう。
マンション、アパート、一戸建てと自宅の形は様々です。ベランダでの室外機、ベット、屋根、イス数多くの段差。
カミソリ、洗剤、歯ブラシ、お箸など生活必需品が小さな子供にとっては危険な物へと変わっていきます。
もういちど十分に確認をし大切な人を守りましょう。
■3.「玄関」■
毎日出入りしているからこそ気の緩みにより大きな事故をする可能性があります。
急いでいる時などは特に気を付けいないといけないですね!
雨が降った時などは、床が滑りますから、子供が元気な家庭は、用心した方がいいですね!
対策としては、玄関マット!玄関の外にも必要でしょう。
まずは対策です!
■4.「キッチン」■
料理をする為に必要な道具が沢山あります。
まずは「火」!火事の元ですよね!
これは気をつけないと、、、何かに引火して大事故になりかねません、、、
「包丁など鋭利な道具」は大事に手の届かないところに置いておきましょう。
子供は何にでも興味を持ちます。
まずは目の届かない範囲に置いとく事をお勧めします。
冬場になると室内を温める為に家電用品を使います。その中でも事故が多い家電用品を紹介します。
■5.「温風ヒーター」■
冬場には必需品ですね。近くで暖まりたい気持ちは分かりますが、火傷には注意です。
暖かくて付近で寝てしまうとか、温風ヒーター付近に燃えやすいものなど置いておかないようにしましょう。
■6.「コタツ」■
温風ヒーター同様、そのまま寝落ちなどが怪我をする一番の原因です。
そのまま寝てしまう気持ちをグッと我慢して、寝室で睡眠をとりましょう。