厚生労働省は2015年平均寿命の調査結果を県別で2017公表しました。
平均寿命の調査は今回で11回目となり、国勢調査で長寿男性で過去5回連続1位だった県が長野県!
、、、ですが2015年の調査で長寿男性で長野県は2位となり、順位を下げる結果となりました。
日本人の平均寿命が男性80.75歳、女性86.99歳、今回の2015年平均長寿男性では長野県を上回り、滋賀県81.78歳が過去最高を更新し
平均寿命女性では、1位が長野県、平均寿命が最下位男性、女性ともに青森県となっています。
男性1位の滋賀県、最下位の青森県の開きが3.11歳、女性1位の長野県、最下位の青森県の開きが1.74歳あり、地域によって差があることが分かります。
常に平均寿命が1位であった長野県は「長寿県」とメディアでも取り上げられ、一方で平均寿命が最下位の青森県は「短命県」とネガティブな印象が持たれていることでしょう。
青森県が「短命県」と言われるその理由として食生活、運動習慣、喫煙率など様々な視点から指摘がされていますが、やはり都道府県別の習慣で環境が違うことが言えます。
平均寿命を上げる為、下位都道府県の改善点を上げるならまず習慣を改善する必要があると言えます!
改善するなら食塩摂取量、運動習慣を見直すことから始めるのが、一番早いのかもしれないですね。