最近赤ちゃんの名前でキラキラネームが流行っています。
数年前まではキラキラネームとは何ぞや?というイメージでした。ですが、最近は名づける親が多いようです。
奇抜で目立つ、イメージ、漢字の印象、響きなどで当て字のように漢字を当てて名づけたり、映画、アニメ、漫画などのキャラクター名を付けることをキラキラネームといいます。
数年前は漢字で「太郎(たろう)」や「一郎(いちろう)」のように漢字を直訳できる名前からは著しくかけ離れ、最近では、あまり聞く名前ではなくなった印象です。
日本文化は流行を取り入れる文化で時代の流れを感じ、キラキラネームは最近の流行なのではないかと思います。
見ただけでは何と読んだらいいのか分からないのがキラキラネームです。
下記に例を上げてみました。
女の子
「希星(きらら)」
星に願いを込め、キラキラ輝いて欲しい意味があることから「きらら」となります。
「王冠姫(てぃあら)」
姫に王なのでお姫様を印象付けますが、冠があることにより、王の姫が身に着けている物、冠は何か?「てぃあら」となります。
「七音(どれみ)」
七色の音で連想するのが「ドレミファソラシド」だと思います。その頭文字だけをとって「どれみ」となります。
親が子供にキラキラネームを付けるにあたり、漢字にどんな意味が込められているのかよく考えて名づける必要があると感じました。