402: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/16(月) 01:37:44.19 ID:x9+/iUde0
彼女は電車の中でも突拍子もないことを言い出す。
彼女「ねえねえ、ケンカしよ!」
俺「え、は?」
彼女「もう、ふざけないでよ!」
俺「どゆことwww」
彼女「失礼しましたw」
ケンカをするはずがすぐ漫才みたいになってしまって、二人で笑い転げた。
俺は彼女が何を求めているのか、なんとなく分かっていた。
406: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/16(月) 01:42:09.14 ID:x9+/iUde0
花言葉が気になるけど、続けますw
彼女は自由だった。そう、彼女はこういう人だったんだよ。
俺は凄く安心していた。
けっこう電車に乗って、とりあえず新宿で降りた。
彼女「あ、そだ。ゲーセンでも行かない?」
俺「それ最初から決めてたんじゃんww」
彼女「ま、そうなんだけどww」
彼女のワールドになりつつあった。
俺はすごく懐かしい気持ちになった。
会ったばかりの頃を、思い出すようだった。
408: 1 ◆WiJOfOqXmc :2012/01/16(月) 01:46:53.52 ID:x9+/iUde0
ゲーセンに着くやいなや、彼女はテンションだだ上がり。
彼女「大きい!すごい!この雰囲気懐かしい!」
俺「初めてだけど、すごいなー。格ゲーとかも猛者がいそうだ。」
彼女「デッキ組んだんだよデッキ!まずLOVね!」
もう大はしゃぎの彼女を見ていると、こっちも楽しくて仕方がなかった。
410: 名も無き被検体774号+:2012/01/16(月) 01:47:23.62 ID:qXuEQoPE0
>>1は完結するまで花言葉を知らん方がベターな気がするが…
しかし、引き込まれちまったなぁこの話
412: 名も無き被検体774号:2012/01/16(月) 01:51:27.49 ID:txRiV3MN0
花言葉は終わるまで見ないと決めた
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