615: 恋人は名無しさん 2007/12/19(水) 04:42:56 ID:tItkwo6sO
「ふざけんなてめぇ、この槍万が!俺よりそんな親父が良かったのか!まじ市ね!」
思い付く限りの酷い言葉で罵った。
彼女は何も言わずずっと俺の言葉を聞いてた。
顔を上げる事もしなかった。それが余計に俺をいらつかせた。
思い付く限りの酷い言葉で罵った。
彼女は何も言わずずっと俺の言葉を聞いてた。
顔を上げる事もしなかった。それが余計に俺をいらつかせた。
「何か言う事ないのかよ、ここまできてさ。」怒気を含んだ言葉で聞くと
「全て事実です。本当にすみませんでした。」と土下座された。
「糞うぜえ。市ね槍万が。」
彼女の部屋を出た。号泣しながら家帰った。
許せないのと裏切られたのと、色々な感情でパニックになりつつ。
友人にも話し、慰められながら彼女の事を忘れると決意、全部着拒否した。
しかしあの日以来彼女から連絡が来ることはなかった。
「あー俺そんだけな存在だったんだな」って泣けた。
616: 恋人は名無しさん 2007/12/19(水) 04:48:07 ID:tItkwo6sO
やさぐれながらあっと言う間に1年が経った。
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