400: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/09/09(水) 21:03:58.29
ちょっと続きな。淡々と行くわ。
その日から嫁は変わった、といわけではなく、いつも通り。
だけど、一週間後くらいかな、夜誘ったらダルそうながらも受け入れてくれた。実に三ヶ月ぶり。
普通に喘いで終わり。特に違和感もなかった。
まるで普通の毎日が続いたんだけど、やっぱりあの日の会話が忘れられなくてリビングに盗聴器を仕掛けることにした。音に反応して録音スイッチが入る奴。
しかし、これは一ヶ月経っても2ヶ月経っても成果なし。普通に嫁の生活音だけが毎日録音されていた。
が、これは嫁が細心の注意を払っていただけ、という事がその後分かる。
ある日の録音に、嫁が携帯で喋る声が録音されていた。
「そういう話、家でしない事にしたの」
「気になるんだって。また聞かれるんじゃないかって」
用心深い嫁らしいと思ったよ。
同時にやっぱり浮気してんのかなって、かなり落ち込んだな。
その日から嫁は変わった、といわけではなく、いつも通り。
だけど、一週間後くらいかな、夜誘ったらダルそうながらも受け入れてくれた。実に三ヶ月ぶり。
普通に喘いで終わり。特に違和感もなかった。
まるで普通の毎日が続いたんだけど、やっぱりあの日の会話が忘れられなくてリビングに盗聴器を仕掛けることにした。音に反応して録音スイッチが入る奴。
しかし、これは一ヶ月経っても2ヶ月経っても成果なし。普通に嫁の生活音だけが毎日録音されていた。
が、これは嫁が細心の注意を払っていただけ、という事がその後分かる。
ある日の録音に、嫁が携帯で喋る声が録音されていた。
「そういう話、家でしない事にしたの」
「気になるんだって。また聞かれるんじゃないかって」
用心深い嫁らしいと思ったよ。
同時にやっぱり浮気してんのかなって、かなり落ち込んだな。
401: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/09/09(水) 21:09:16.77
お互い約束したわけではないけど、付き合ってる時から携帯にロックはかけないてのが暗黙のルールみたいになっていた。
一度覗き見た事もあったけど、怪しいやりとりは一切なし。
ここで友人に洗いざらい話し、相談。友人から盗聴器を嫁のハンドバッグに仕掛ける案を提案された。
そんなの絶対バレると思った俺に、実験と称してバッグの底の二重になった布の間に小さなマッチ箱大のダミーを仕掛けて様子を見る事にした。
結果、一ヶ月経っても嫁は気付く気配なし。
で、本物の盗聴器をしかけた。
一度覗き見た事もあったけど、怪しいやりとりは一切なし。
ここで友人に洗いざらい話し、相談。友人から盗聴器を嫁のハンドバッグに仕掛ける案を提案された。
そんなの絶対バレると思った俺に、実験と称してバッグの底の二重になった布の間に小さなマッチ箱大のダミーを仕掛けて様子を見る事にした。
結果、一ヶ月経っても嫁は気付く気配なし。
で、本物の盗聴器をしかけた。
402: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/09/09(水) 21:11:03.02
ふむ つづけたまえ
404: 名無しさん@お腹いっぱい。 2015/09/09(水) 21:16:35.70
これが当たりだった。
女子会と称した集まりは、二人きりだったけど確かに女子会で、男の気配は一切なし。
その時の会話がある程度聞ける程度に録音されていた。
「嫁ちゃんばれたの?」
「それはないけど、ちょっと気を付けないと」
そんなやりとりから始まった。
嫁の話し相手が俺も知ってる女だったので、凄くショックだった。
「危ない橋はもうやめたらは?」
「うん、うーん・・・・・」
友人の忠告に歯切れの悪い嫁。
「嫁ちゃん、そんなにゼンチャンの事好きになっちゃったの?」
「いやいや、そんなんじゃなよ」
「引き際って、大事だよ。後悔してからじゃ遅いよ」
「分かってるけど・・・・・うーん・・・・・」
「正直に言え。惚れたんでしょ?それとも身体か?」
「へへへ」
女子会と称した集まりは、二人きりだったけど確かに女子会で、男の気配は一切なし。
その時の会話がある程度聞ける程度に録音されていた。
「嫁ちゃんばれたの?」
「それはないけど、ちょっと気を付けないと」
そんなやりとりから始まった。
嫁の話し相手が俺も知ってる女だったので、凄くショックだった。
「危ない橋はもうやめたらは?」
「うん、うーん・・・・・」
友人の忠告に歯切れの悪い嫁。
「嫁ちゃん、そんなにゼンチャンの事好きになっちゃったの?」
「いやいや、そんなんじゃなよ」
「引き際って、大事だよ。後悔してからじゃ遅いよ」
「分かってるけど・・・・・うーん・・・・・」
「正直に言え。惚れたんでしょ?それとも身体か?」
「へへへ」
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